京都市生まれ。祖母、母が茶道を教えていたこともあり、幼いころからお茶に親しみ育つ。
ノートルダム女学院、女子大を卒業後、裏千家に就職。茶道に対しての理解や知識を深める。結婚を機に退職するが、茶道教室を継ぐ立場として茶道を離れることなく精進を重ねる。
西陣織物の老舗「服部織物」に嫁ぎ三人の子供を育てながらも、和装の優美な世界に触れる機会に恵まれる。
お茶席だけではなく、様々なシーンでの着物の魅力を伝えたいと2013年に(株)服部商店を設立。
着物や帯、小物などのコーディネートなどを通し、着物がより身近に効果的に活用されるべく活動を続ける。